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このホームページ”アップル歯科の歯周病専門サイト-歯周病からあなたの家族の命を守りたい-”をご覧くださってる皆様、閲覧していただきありがとうございます。
私は北海道江別市の野幌駅すぐそば、アップル歯科の院長をしている、望月 俊男です。
地域に根ざした医院として20年以上の歳月が流れ、とても多くの患者様を診させていただいてまいりました。
アップル歯科の歯周病専門サイトは、まず皆様に歯周病はどういった病気なのか、歯周病になってしまうことで人の体がどうなってしまうのかなど、皆様に理解していただければと思い立ち上げさせていただきました。
開業してから10年は虫歯治療がほとんどで、来る日も来る日も治療に明け暮れておりました。
そんなある日、歯周内科と出会い、ただ虫歯を治療するだけでなく、お口の細菌治療をすることで歯を失うリスクを下げ、自分自身の体をも守ることが出来ることに気づいたのです。
また、歯周病は感染症ですので、自分自身だけではなく、家族の健康も守ることが出来るのです。
歯周病治療はドクターだけでなく、歯科衛生士、患者さんとの 協力体制があってこそ完治への近道と考えております。
少しでも皆様の歯科治療に対しての手助けになればと思います。
院長 望月 俊男
略歴
1961年(昭和36年)
8月16日生まれ
1987年(昭和62年)
北海道大学歯学部卒業後、
北大歯学部矯正学講座入局
1993年(平成5年)
アップル歯科 院長就任
所属団体・所属団体
◆ 日本矯正歯科学会員
◆ 日本歯科審美学会員
◆ 日本口腔インプラント学会員
◆ 国際歯周内科学研究会員 No.01436
◆ 塩田義塾会員
◆ 札幌歯科医師会員
認定・掲載など
◆ 日本矯正歯科学会認定医 認定登録番号No.1710
◆ 財界さっぽろ出版「ホームドクター」に掲載
◆ 「歯周病は薬で治る(歯周内科学へのパラダイムシフト)」に掲載
◆ 国際歯周内科学会認定医 取得
日本人の歯を失う原因のほとんどが、歯周病と虫歯です。
そして歯周病と虫歯は、細菌によって進行します。
日本人の約8割は歯周病に感染しているといわれています。
仮に医科の領域であれば、感染症に対しては手洗い、うがい、を励行したり、予防接種を受けたり、体力をつけたり、感染したものに関しては抗生剤を使ったりと、「予防」や「菌をやっつけるための薬を使用する」というようなアプローチとなります。
しかし、虫歯や歯周病、特に歯周病菌に対してはどうでしょう。そのほとんどが歯磨きだけのはずです。
欧米の場合、80%以上の方が定期的に歯科医院に歯のメンテナンスに行くのは当たり前となっていますが、日本の場合、歯のクリーニングやメンテナンスの為に定期的に歯科医院に通うというような習慣のある人は2%程度しかいないからです。
アップル歯科ではまず、患者様と治療に入る前にカウンセリングを行い、患者様のお口の状況を把握していきます。
自分のお口の状況を知ることが、治療していくにあたって非常に重要になっていきます。
また、歯周病治療は医師だけで行うものではありません。
医師・歯科衛生士・患者様の協力があってこその高い治療ができると考えております。
また当院では、中等度以上の歯周病治療においては、歯科衛生士の担当制としております。
歯周病治療を受けられている患者数の増加に伴い、時間が重複しないように歯科衛生士の予約制を採用しておりますので、治療後に次回のご予約をお取りいたします。
歯周病以外の治療については、今まで通り順番制となっております。
お受けすることもありますので、その後の治療もご希望の場合はスタッフにお申し付けください。
より良い治療を行うための処置ですので、なにとぞご協力願います。
まずはトリートメントコーディネーターが、あなたのお話をよくお聞きいたします。
位相差顕微鏡を使用して、細菌・カビ菌・歯周病菌の存在を肉眼で確認します。
口腔内写真撮影により、口腔内の状態をご自身の目で確認することができます。
レントゲン画像により、歯を支える骨がどの程度溶けてしまっているか等を確認できます。
歯周病進行度・歯の動揺度・出血箇所・プラーク付着量・排膿の有無を確認します。
検査の内容などをもとに、ベテランの歯科衛生士が丁寧に説明させていただきます。
症状がリセットされているか再度検査を行ない、今後の再感染についてご説明いたします。
歯周病は感染症です。治療が終わってゴールではありません。そこからが再スタートなのです。
一生物の歯を失わないためにも、適切なメンテナンスを定期的に受けることが重要です。「治療=完治」から「治療=予防&メンテナンス」に価値観を転換させることで、食べる歓びや噛み締める喜びを長く保つことができます。